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J-GLOBAL ID:202002241904858143   整理番号:20A1057070

大量輸血を予測するための出血と輸血(RART)スコアの改訂評価の多施設検証【JST・京大機械翻訳】

Multicenter Validation of the Revised Assessment of Bleeding and Transfusion (RABT) Score for Predicting Massive Transfusion
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1807-1816  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:大量輸血(MT)は出血患者の救命治療である。MTの必要性を予測することは,生存を改善するために重要である。著者らの研究の目的は,外傷患者の多施設コホートにおけるMTを予測するために,BleedingおよびTransfusion(RABT)スコアの改訂評価を検証することであった。方法:3レベルI外傷センターで高レベル外傷チーム活性化を有する成人(年齢≧18歳)外傷患者の(2015~2017)分析を実施した。RABTは,4点スコア[鈍的(0)/貫通外傷(1),ショック指数≧1(1),骨盤骨折(1),およびFAST陽性(1)]を用いて計算した。≧2のRABTスコアを用いてMTを予測した(24時間以内に充填赤血球の≧10単位)。受信者動作特性曲線(AUROC)の下の面積を計算して,血液消費(ABC)スコアの評価と比較してスコアの予測力を評価した。結果:216名の患者(施設I),363名(施設II)および439名(施設III)を分析した。平均年齢は41±19歳で,損傷重症度スコア(ISS)は29[22-36]であった。全体のMT率は19%であった。RABT≧2の全体的AUROCは0.89であった。RABT≧2の感度は78%であり,特異性は91%であった。RABTスコアには,ABCスコアより高い感度(78%対69%)と特異性(91%対82%)があった。結論:RABTスコアは,重症外傷患者におけるMTを予測する有効なツールである。それは,血液生成物を動員し,資源の廃棄物を最小化するために,MTの必要性を予測する際に臨床医を支援する客観的スコアである。Copyright Societe Internationale de Chirurgie 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
応急処置  ,  外傷の治療 

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