文献
J-GLOBAL ID:202002242006113897   整理番号:20A0379396

うつ病と低自己eに焦点を当てた早期精神病における認知行動療法:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Cognitive behavior therapy in early psychosis with a focus on depression and low self-esteem: A randomized controlled trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0141A  ISSN: 0010-440X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
精神病の初期相における患者は,抑うつ症状と低い自esteを伴うことが多い。本研究の主目的は,通常の治療(TAU)と比較した認知行動療法(CBT)が抑うつ症状(一次転帰)を低下させ,自este(二次転帰)を増加させるかどうかを検討することであった。さらに,CBTがPANSS(陽性,陰性,認知性または興奮性症状)で測定される症状を減少させるか,またはTAUと比較して一般的機能を増加させるかどうかを調べることを望んだ。合計63名の早期精神病患者を含み,6か月までの期間にCBT(最大26セッション)またはTAUのどちらかを受けるためにランダムに割り当てた。線形混合モデルを,CBT群またはTAU群における患者がベースラインと15か月の追跡調査の間で異なって変化したかどうかに焦点を合わせて,縦断的分析のために使用した。Schophren(P=0.188)に対するCalgary鬱病尺度で測定された抑うつ症状の改善に関して,CBT群とTAU群の間に差はなかった。また,Rosenberg Self-Esteem尺度(P=0.580)で測定された。しかし,CBT群における患者は,陰性症状(P=0.002)と社会的機能(P=0.001)に関して有意により多くを改善した。初期精神病患者において,抑うつ症状の減少または自己esteの増加において,TAUよりもCBTが効果的であることを見出すことはできなかった。しかし,CBTは陰性症状と機能を改善すると思われる。これらの結果は,現在の研究においては,まだ探索的な分析であるので,さらなる研究において複製する必要がある。ClinicalTrials.gov Identifier:NCT01511406。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の診断 

前のページに戻る