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J-GLOBAL ID:202002242016322848   整理番号:20A0502778

骨組織工学のための3D印刷多孔性ポリエーテルイミド足場の作製とin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and In Vitro Evaluation of 3D Printed Porous Polyetherimide Scaffolds for Bone Tissue Engineering
著者 (7件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学のために,多孔質足場は,細胞接着,増殖および分化のための生体適合性環境を提供し,天然骨組織の機械的性質に適合するはずである。本研究では,三次元(3D)印刷システムを用いて多孔質ポリエーテルイミド(PEI)足場を作製し,細孔サイズを800μmとした。3D PEI足場の形態を走査電子顕微鏡により特性化した。3D PEI足場の機械的性質を調べるために,圧縮機械試験を電子万能試験システムにより行った。in vitro細胞実験のために,骨髄間質細胞(BMSCs)を,3D PEI足場とPEIスライスの表面上で培養し,細胞毒性,細胞接着,および細胞増殖を,それらの生体適合性を検証するために検出した。さらに,アルカリ性ホスファターゼ染色およびAレッド染色を,骨形成分化を評価するために,異なるサンプルのBMSCs上で実行した。これらの研究により,3D PEI足場は相互連結多孔質構造を示し,それは設計と一致することを見出した。3D PEI足場(941.33±65.26MPa)の弾性係数は,天然海綿骨の弾性率の範囲で低下した。さらに,3D PEI足場上の細胞増殖および形態はPEIスライス上のそれらより良好であり,多孔質足場は良好な生体適合性を有し,高温3D印刷の進行中に毒性物質は生成しないことを明らかにした。3D PEI足場とPEIスライスの骨形成分化レベルは等しく,通常であった。これら全ての結果は,3D印刷PEI足場が骨組織工学のための潜在的戦略であることを示唆する。Copyright 2019 Xiongfeng Tang et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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