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J-GLOBAL ID:202002242029347717   整理番号:20A2440209

急性心筋梗塞患者における右心室同期不全の評価および死亡率との関係【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of right ventricular dyssynchrony in patients with acute inferior myocardial infarction and its relation with mortality
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 1610-1616  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,急性下心筋梗塞(IMI)患者におけるスペックルトラッキング心エコー(STE)を用いて,右心室(RV)同期不全と死亡率との関係を評価することであった。方法:原発性経皮的冠動脈インターベンションで治療した急性IMIの158人の連続患者と44人の健康な被験者を含めた。RV心筋関与(RVMI)はV1またはV4Rの上昇>1mm,および/または冠動脈血管造影のレビュー後の最初のRV辺縁枝の近位部における責任病変の存在として定義した。患者は心血管死亡率を決定するために3年間追跡した。結果:全体で,IMIの70人の患者はRVMIを有していた。IMI患者は,RVMIおよび健常対照者と比較して,RVMIの患者は,健康な対照と比較し,有意により高いRVピーク収縮期縦歪同期不全(PLSSD)インデックス,より低いピーク縦収縮期歪み(PLSS),PLSSに対するより長い時間,およびPLSS差までの時間を示したのに対し,RVMIを有する患者は,RVMIおよび健康な対照のない患者と比較し,有意に悪い値を示した。27人の患者(17.1%)は2年以内に死亡した。RVMIは死亡率群でより一般的であり,RV PSSDインデックスは有意に高かったが,RV遊離壁PLSSは低く,PLSS差までの時間は長かった。受信者動作特性(ROC)分析は,RV PLSSD指数>65msがIMI患者で88.9%の感度と71.8%の特異度で死亡率を予測することを明らかにした。結論:心室内および心室間同期不全は,急性IMI患者で,特にRV関与の患者で発達し,これら患者の予後に負の効果がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  循環系の診断 
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