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J-GLOBAL ID：202002242052659373   整理番号：20A2423937

肥満型多嚢胞性卵巣症候群患者の卵巣機能に対する鍼灸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Acupuncture on the Ovarian Function in Obese Patients with Polycystic Ovary Syndrome

著者 (5件)： Wu Dan (黒竜江中医薬大学附属第二医院,哈爾浜,150001) ,  Wang Xiaobin (黒竜江中医薬大学附属第二医院,哈爾浜,150001) ,  Cong Huifang (黒竜江中医薬大学附属第二医院,哈爾浜,150001) ,  Liu Shumin (黒竜江中医薬大学附属第二医院,哈爾浜,150001) ,  Liang Yu (黒竜江中医薬大学附属第二医院,哈爾浜,150001)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 15  号： 16  ページ： 2482-2485  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肥満型多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者の卵巣機能に及ぼす鍼灸の効果を調査する。方法:2015年3月から2018年4月までの黒竜江中医薬大学付属第二病院で治療した肥満型PCOS患者112例を研究対象とし、無作為デジタル表法により、無作為に対照群と観察群に分け、各群56例とした。対照群はメトホルミンで治療し、観察群は対照群の上に鍼灸治療を行い、2群は3ケ月の月経周期を治療した。2群の治療前後の卵巣機能、ボディマスインデックス(BMI)、血清性ホルモン及び血清レプチン(LEP)レベルを比較し、2群の副作用の発生状況を記録した。結果:治療前と比べ、治療後2群の卵巣体積(OV)はいずれも明らかに縮小し、卵胞数及びBMIはいずれも明らかに減少し、観察群はいずれも対照群より明らかに小さく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前と比べ、治療後2群のLEP、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストラジオール(E2)及びテストステロン(T)レベル及びLH/FSHはいずれも明らかに低下し、観察群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群の患者の血清E2レベルは平均的に上昇し、観察群は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の副作用の発生率(5.36%)は対照群(16.07%)より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:鍼灸は肥満型PCOS患者の血清性ホルモンレベルを有効に調節でき、血清LEPレベル及び肥満程度を低下させ、患者の卵巣機能を改善し、しかも治療効果は単純な西洋薬治療より優れ、安全性は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄体形成ホルモン ,  血清 ,  性ホルモン ,  副作用 ,  *卵巣 ,  卵胞 ,  *肥満 ,  ディジタル方式 ,  FSH【ホルモン】 ,  ボディマスインデックス ,  レプチン ,  月経周期 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： *多嚢胞性卵巣症候群 ,  *卵巣機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 多嚢胞性卵巣症候群 ,  患者 ,  卵巣機能 ,  鍼灸