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J-GLOBAL ID：202002242093332728   整理番号：20A0934415

膝関節変形性関節炎の治療における固有感覚訓練の治療効果と歩行特性とバランス能力への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of proprioception training on the treatment of knee osteoarthritis and its effect on gait characteristics and balance ability of pa-tients

著者 (5件)： Peng Wenjie (内江市第二人民医院骨科 四川 内江 641000) ,  Luo Xiao (内江市第二人民医院骨科 四川 内江 641000) ,  Zhang Dong (内江市第二人民医院骨科 四川 内江 641000) ,  Chen Yinghao (北京徳爾康尼骨科医院康復科 北京 100143) ,  Chen Jingzhong (内江市第二人民医院骨科 四川 内江 641000)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 1  ページ： 102-105  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】膝関節変形性関節炎の治療における固有感覚訓練の臨床効果および歩行特性およびバランス能力に及ぼすその影響を調査する。方法:前向き研究法を用いて、2017年7月から2019年6月までの内江市第二人民病院で治療した80例の膝関節骨性関節炎患者を研究対象とし、無作為平行群分け法を用いて、患者を観察群と対照群に分け、各群40例とした。対照群の患者は消炎、鎮痛などの常規の保守的治療プランを投与し、観察群は対照群の上に、固有感覚訓練を追加し、毎日1回、毎回25minの練習を行い、毎週6日間訓練した。両群患者の治療期間は4週間であった。両群の歩行特徴、バランス能力指標及び臨床治療効果を比較した。【結果】治療前に,2群間の膝関節バランス指数に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後、対照群の各指標は治療前と比較して明らかに改善せず(P>0.05)、観察群の各指標は治療前、同期対照群と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前に,2群間の歩行パラメータは,それぞれ(49.68±4.55cm対48.26±3.65cm,86.12±8.26cm/svs.85.57±9.12cm/s,11.36%±4.62%vs)であった。11.45%±5.14%,12.46±5.21cmvs.12.62±4.65cmで,有意差はなかった(P>0.05)。治療の後,2つの群(それぞれ,57.28±5.12cmvs.54.31±4.48cm),歩行速度(105.31±10.24cm/svs.104.28±9.28cm/s),および二重支持相(8.24%±3)であった。59%vs.8.37%±3.62%)は治療前より明らかに改善し、観察群のステップの改善程度は対照群より明らかに優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の治癒率は40.0%で、対照群の治癒率は27.5%で、群間比較、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:固有感覚訓練は膝関節骨性関節炎の臨床治療効果を有効に向上させ、患者の歩容とバランス能力を改善し、臨床での応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保全 ,  消炎 ,  *関節炎 ,  *膝関節 ,  *自己受容性感覚 ,  *変形性関節症 ,  歩容 ,  前向きコホート研究
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  *バランス能力 ,  歩行速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系疾患の治療一般  (GG05010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 膝関節 ,  変形性関節炎 ,  治療 ,  固有感覚 ,  訓練 ,  治療効果 ,  歩行 ,  バランス能力