文献

J-GLOBAL ID：202002242098047886   整理番号：20A2797726

海洋耐塩性Bacillus licheniformis LRK1によるバイオサーファクタント生産とエンジン油分解【JST・京大機械翻訳】

Biosurfactant production and engine oil degradation by marine halotolerant Bacillus licheniformis LRK1

著者 (4件)： Nayak Nisha S. (Department of Microbiology and Biotechnology, School of Sciences, Gujarat University, Ahmedabad, 380009, India) ,  Purohit Mamta S. (Department of Microbiology and Biotechnology, School of Sciences, Gujarat University, Ahmedabad, 380009, India) ,  Tipre Devayani R. (Department of Microbiology and Biotechnology, School of Sciences, Gujarat University, Ahmedabad, 380009, India) ,  Dave Shailesh R. (Xavier’s Research Foundation, St. Xavier’s College Campus, Navrangpura, Ahmedabad, 380009, India)
資料名： Biocatalysis and Agricultural Biotechnology  (Biocatalysis and Agricultural Biotechnology)
巻： 29  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2891A  ISSN： 1878-8181  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,耐塩性海洋細菌Bacillus licheniformis LRK1を研究し,そのバイオサーファクタント生産能を調べた。基質利用研究において,分離菌は,研究した95の基質から58の基質を利用することができた。分離菌によるバイオサーファクタント産生を,種々のスクリーニング法を用いて研究した。それは,表面張力の70%と31.43%の減少の乳化指数(EI_24)を示した。カラム精製バイオサーファクタントを薄層クロマトグラフィー(TLC)とFourier変換赤外分光法(FTIR)により分析し,リポペプチドとして生成したバイオサーファクタントの性質を確認した。最大バイオサーファクタント生産を中性pH,インキュベーション温度35±2°C,塩分濃度3%w/vで達成した。重量法は,培養21日後の分離菌によるエンジン油の24.23%の分解を示した。分解をガスクロマトグラフィー(GC)と高性能薄層クロマトグラフィー(HPTLC)分析により確認した。これは,菌株が海洋環境における油汚染のバイオレメディエーションの分野で大きな可能性を有することを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  ガスクロマトグラフィー ,  乳化 ,  油汚染 ,  *海洋 ,  *エンジン油 ,  *桿菌属 ,  スクリーニング ,  インキュベート ,  *Bacillus licheniformis ,  *バイオサーファクタント ,  バイオレメディエーション ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： リポペプチド ,  分離菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオログ ,  Bacillus licheniformis LRK1 ,  バイオサーファクタント ,  生物分解 ,  エンジン油

分類 (1件)： その他の洗浄剤  (YG02040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海洋 ,  耐塩性 ,  Bacillus ,  バイオサーファクタント ,  エンジン油 ,  分解