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J-GLOBAL ID:202002242103175020   整理番号:20A2528798

非アカラシア食道運動障害の治療のための経口内視鏡的筋切開術の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of per-oral endoscopic myotomy for the treatment of non-achalasia esophageal motor disorders
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 5508-5515  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:経口内視鏡下筋切開術(POEM)は,アカラシアに効果的である。本研究の目的は,非ach性食道運動障害(NAEMD)におけるPOEMの短期臨床効果を評価することであった。患者および方法:高分解能マンメトリーにより診断したNAEMD患者を,後ろ向き多施設研究に含めた。各個々の症例に対して,性別と年齢に対になった2つの対照を一致させた:タイプI/IIアカラシアの1つとタイプIIIのアカラシアの1つ。Eckardtスコア≦3で定義される臨床応答を3か月と6か月で評価した。結果:患者90名(平均年齢66歳,男性57名),NAEMD患者30名(13jackhammer食道,6個の痙性食道障害,4個のナットクラッカー食道,および7個の食道胃接合部閉塞),I型II型アカラシアを有する30名,およびIII型アカラシアを有する30名の患者が含まれた。3か月の回答率は,NAEMDで80%(24/30),90%(27/30),および100%(30/30)であり,それぞれ,I-II型アカラシアとIII型アカラシアであった(p<0.01)。Eckardtスコアは,すべての群で術前のベースラインから改善した(POEM後に中央値2.0,POEM前で6.5,NAEMDで1.3対7.2および0.5対6.1,タイプI//IおよびタイプIII)。応答の予測因子は同定されなかった。NAEMD患者では,嚥下障害,逆流および胸痛スコアの有意な改善があった。6か月の回答率は,NAEMDで63.2%(12/19),95.5%(21/22),および87.0%(20/23)であり,I-II型アカラシアとIII型アカラシアは,それぞれ(p=0.03)であった。結論:アカラシアより効果が低いが,POEMはNAEMDに対する効果的な治療である。長期追跡調査データは,POEMがNAEMDの有効な治療であるかもしれないことをさらに確認する必要がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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