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J-GLOBAL ID：202002242145494553   整理番号：20A0645762

静磁場静電スラスタにおける中心および外部カソード動作【JST・京大機械翻訳】

Central and External Cathode Operations in a Diverging-Magnetic-Field Electrostatic Thruster

著者 (4件)： Ichihara Daisuke (Nagoya University, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Nakagawa Yoshiya (Nagoya University, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Iwakawa Akira (Nagoya University, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Sasoh Akihiro (Nagoya University, Nagoya 464-8603, Japan)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 36  号： 1  ページ： 68-77  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リング陽極と中空陰極間に発散磁場を持つ発散磁場静電スラスタの推力性能に及ぼす中空陰極位置の影響を調べた。中空陰極は中心または外部配置のいずれかに位置した。放電電流および直接推力測定に基づいて,静電および磁気ハイブリッドプラズマ加速が,特に磁場強度が315mT未満のとき,中心カソード操作および外部カソード操作においてさえ観察された。しかし,操作点は異なった:中心陰極操作における低放電[数式:原文を参照]放電電流と外部陰極操作における高放電[数式:原文を参照]放電電流。この差は電子Hallパラメータに由来する。推定した電子Hallパラメータは中心陰極動作で約50であり,外部陰極動作での3000のそれよりはるかに低かった。電磁加速度を結合することによって,発生した推力は,より低い電子Hallパラメータ操作によってさえ増加することができた。結果として,両カソード位置で同様の推力性能を達成した。ハイブリッドプラズマ加速法のために,推力密度は[数式:原文を参照]に達し,それは従来の静電スラスタのそれよりも同等または高い。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気 ,  推力 ,  *磁場 ,  加速度 ,  *カソード ,  アノード ,  ホロー陰極 ,  *静磁場 ,  放電
準シソーラス用語： 磁場強度 ,  複合プラズマ ,  放電電流 ,  *スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 静磁場 ,  スラスタ ,  カソード