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J-GLOBAL ID:202002242163689274   整理番号:20A0622529

鉛スカンジウム・リラクサ薄膜における有限サイズ効果【JST・京大機械翻訳】

Finite-size effects in lead scandium tantalate relaxor thin films
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 094102  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リラクサ強誘電体における大きな電気機械効果は,一般的に,化学的および電荷無秩序により誘起される相関したナノメータサイズの極性構造の集合の集団応答に起因する。ここでは,リラクサ強誘電体[数式:原文を参照]の7~70nm厚膜において,そのような極性秩序(すなわち,試料寸法が分極相関長に近づくときにどのように変化するか)に及ぼす有限サイズ効果を研究した。温度依存分極研究は,膜厚が[数式:原文を参照]nmに減少するにつれて,リラクサ秩序に関連する分極と非線形性の線形抑制を明らかにした。しかし,この厚さの下では,誘電率と周波数分散における広いピークの連続観測にもかかわらず,[数式:原文を参照]nmの膜厚によって,抑制は急速に加速され,分極は完全には存在しない。拡散散乱測定は拡散散乱対称性を明らかにし,解析は膜が[数式:原文を参照]nmの偏光相関長を持つことを示唆した。まとめると,試料サイズの減少と極性構造の結果としての分布は緩和の抑制と最終的な消光を駆動し,これは双極子-双極子相互作用と双極子-界面相互作用の増加に起因すると考えられる。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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