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J-GLOBAL ID：202002242169737826   整理番号：20A2778198

家畜廃水を処理する2段階膜バイオリアクタ(MBR)における抗生物質除去に及ぼすスラッジ再循環の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sludge recirculation on removal of antibiotics in two-stage membrane bioreactor (MBR) treating livestock wastewater

著者 (3件)： Chan Rathborey (Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Kasetsart University, Bangkok, Thailand) ,  Chiemchaisri Chart (Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Kasetsart University, Bangkok, Thailand) ,  Chiemchaisri Wilai (Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Kasetsart University, Bangkok, Thailand)
資料名： Journal of Environmental Health Science and Engineering  (Journal of Environmental Health Science and Engineering)
巻： 18  号： 2  ページ： 1541-1553  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6364A  ISSN： 2052-336X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嫌気性および好気性反応器から成る2段階MBRを,抗生物質,すなわちアモキシシリン(AMX),チアムリン(TIA),およびクロルテトラサイクリン(CTC)を含む家畜廃水の処理のための48時間の全水力学的滞留時間(HRT)で運転した。スラッジ再循環による操作の間,有機と窒素の除去を強化した。一方,TIAとCTCの除去は好気性反応器で9%と20%減少したが,嫌気性反応器では好気性から嫌気性反応器へのバイオマスの再配置により嫌気性反応器で5%から7%増加した。嫌気性および好気性条件下,および好気性条件下でのTIAおよびCTCの部分生物分解の両方下での高いAMX生物分解を回分実験で確認した。さらに,2段階MBRにおけるバイオマスおよび汚染物質除去効率に及ぼすスラッジ再循環の影響を,微生物群集分析を用いて明らかにした。膜濾過はまた,系の小さなコロイド粒子に関連した吸着抗生物質を保持するのに役立った。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  窒素 ,  スラッジ ,  *抗生物質 ,  反応器 ,  好気性 ,  嫌気性 ,  再循環 ,  生物分解 ,  *メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： 汚染除去 ,  コロイド粒子 ,  *畜産廃水 ,  水理学的滞留時間 ,  微生物コンソーシアム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗生物質 ,  家畜廃水 ,  MBR ,  スラッジ再循環 ,  SRT

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 家畜廃水 ,  段階 ,  膜バイオリアクタ ,  MBR ,  抗生物質 ,  スラッジ ,  再循環