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J-GLOBAL ID：202002242199094483   整理番号：20A0763669

生物ろ過関連の窒素殺菌副産物生成に対する逆洗の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of backwash on biofiltration-related nitrogenous disinfection by-product formation

著者 (4件)： Feng Fei (Department of Civil and Mineral Engineering, University of Toronto, 35 St. George St., Toronto, Ontario, M5S 1A4, Canada) ,  Taylor-Edmonds Liz (Department of Civil and Mineral Engineering, University of Toronto, 35 St. George St., Toronto, Ontario, M5S 1A4, Canada) ,  Andrews Susan A. (Department of Civil and Mineral Engineering, University of Toronto, 35 St. George St., Toronto, Ontario, M5S 1A4, Canada) ,  Andrews Robert C. (Department of Civil and Mineral Engineering, University of Toronto, 35 St. George St., Toronto, Ontario, M5S 1A4, Canada)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 174  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,フルスケールバイオフィルタから抽出されたバイオフィルムが窒素殺菌副産物(N-DBP)前駆体として役立つことを報告した。分離された生物膜材料は,フィルタ熟成中に脱出し,クロラミン処理によりN-DBPを形成した。本研究では,2つの水処理プラント(WTP)でのフィルタ熟成中のバイオフィルムとN-DBP前駆体の潜在的ブレークスルーを調べた。水試料中の生物膜物質の存在は,全アデノシン三りん酸(TATP)レベルにより推定した。N-DBP形成能(FP)試験を,N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)およびハロアセトニトリル(HAN_4)前駆体を定量するために,均一な形成条件下で行った。フィルター排水中のTATPピークは両方のWTPで逆洗後に観察されたが,排出物NDMA FPの一時的な増加は,粒子関連NDMA前駆体が支配的な寄与因子として働くフィルター熟成中にのみ観察された。全体として,本研究で調べたバイオフィルタは,フィルタ熟成プロセスにかかわらず,NDMA FPの一貫した除去を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィルタ ,  逆流洗浄 ,  前駆体 ,  排水 ,  *窒素 ,  生物濾過 ,  水試料 ,  水処理施設 ,  生物膜 ,  三リン酸 ,  熟成
準シソーラス用語： クロラミン処理 ,  バイオフィルタ ,  *消毒副生成物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フィルタ熟成 ,  N-ニトロソジメチルアミン ,  バイオフィルム ,  消毒副産物

分類 (1件)： 用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物ろ過 ,  窒素 ,  殺菌副産物 ,  逆洗