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J-GLOBAL ID:202002242228006404   整理番号:20A0072765

日本と世界のウニ養殖 世界のウニ漁業と養殖の実情 気候変動が生産に与える影響とは

著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号: 13  ページ: 9-12  発行年: 2019年12月01日 
JST資料番号: G0742B  ISSN: 2187-1442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・ウニの需要を支える世界の食用ウニの天然域における生産量と漁業の実態,養殖の現況と新たな生産技術,気候変動がウニ生産に及ぼす影響を展望。
・ウニ生産量は,1984年までは日本,1988年から1993年まではアメリカで最も多かったが,その後チリの生産量が増加し,2002年には6万トンを超え,世界の漁獲量の6割を占め,その後は3万トンで推移。
・中国のウニ養殖のきっかけは1989年に日本から導入されたエゾバフンウニであり,2016年の養殖生産量は1万トン超。
・磯焼け域のキタムラサキウニをかごに収容して4~6月生鮮の養殖マコンブの葉状部を与えて海中育成することにより,生殖巣の大きさ,色彩,硬さが改善。
・気候変動に伴う熱波などの極端なイベントの頻度増加が,浅海域に生息する食用ウニの漁業に及ぼす負の影響を紹介。
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分類 (3件):
分類
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魚類以外の水産動物  ,  漁場・漁況  ,  水産増養殖一般 

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