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J-GLOBAL ID：202002242229051176   整理番号：20A0389284

火山性軽石粉末とポリプロピレン繊維を組み込んだ高強度コンクリートの耐久性と強度特性【JST・京大機械翻訳】

Durability and strength characteristics of high-strength concrete incorporated with volcanic pumice powder and polypropylene fibers

著者 (3件)： Zeyad Abdullah M. (Jazan University, Faculty of Engineering, Civil Engineering Department, 114 Jazan, Saudi Arabia) ,  Khan Afzal Husain (Jazan University, Faculty of Engineering, Civil Engineering Department, 114 Jazan, Saudi Arabia) ,  Tayeh Bassam A. (Civil Engineering Department, Faculty of Engineering, The Islamic University of Gaza, Gaza, Palestine)
資料名： Journal of Materials Research and Technology  (Journal of Materials Research and Technology)
巻： 9  号： 1  ページ： 806-818  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3532A  ISSN： 2238-7854  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,補助セメント質材料として使用するために,火山軽石粉末(VPP)の部分置換を研究した。高強度コンクリート(HSC)を,異なるコンクリート混合物を製造するために,ポリプロピレン繊維(PF)の3セット(0.20%,0.35%および0.50%)を組み込んだ2セットのVPP(10%および20%)を用いて調製した。スランプ,圧縮強度,間接引張強度,曲げ強度,吸水,初期表面吸収,および収着性を含むいくつかの試験を行い,HSC性能を評価した。結果は,VPPと0.20%のPF含有量による10%のセメント置換による調製した試料が,後の年齢における対照コンクリートと比較して,圧縮強度においてわずかな増加を示したことを示した。間接的引張および曲げ強度を,0.50%PF含有量で10%VPP置換で最適化した。さらに,混合物へのPFsの添加は間接的な引張および曲げ強度を増加させたが,スランプを減少させた。収着性試験は,対照混合物(HSC)と比較して,混合物中のVPP含有量による低い水浸漬を示した。それは,VPPの置換が増加すると減少した。混合物に関する異なる標準試験は,HSC構造におけるVPPの包含に対して良好な結果と良好な見通しを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *火山 ,  引張 ,  *ポリプロピレン繊維 ,  セメント質 ,  曲げ強さ ,  圧縮強さ ,  最適化 ,  *高強度コンクリート ,  *軽石 ,  収着 ,  セメント ,  *粉体 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： 割裂引張強さ ,  スランプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 圧縮強度 ,  セメント材料 ,  環境汚染 ,  高強度コンクリート ,  ポリプロピレン繊維 ,  加工性 ,  火山軽石

分類 (5件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  用途開発  (YM01080Z) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 火山 ,  軽石 ,  粉末 ,  ポリプロピレン繊維 ,  高強度コンクリート ,  強度特性