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J-GLOBAL ID：202002242257850189   整理番号：20A1550061

相補性を用いた自己集合ポルフィリンサンドイッチ

Self-assembled porphyrin sandwich driven by complementarities

著者 (7件)： 上田将宏 (福大 院) ,  木村元紀 (福大 院) ,  伴勇利 (福大 院) ,  宮川しのぶ (福大 院) ,  高谷光 (京大 化研) ,  内藤順也 (福大 院) ,  徳永雄次 (福大 院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 100th  ページ： ROMBUNNO.4B6-31  発行年： 2020年03月05日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポルフィリンのメソ位に水素結合ユニットとしてカルボン酸或いはアミノキノリンを2個または4個有する化合物をそれぞれ合成した。混合する組み合わせを変えることにより,特異的に2分子からなる2層構造,或いは3層構造を持つ多量体が得られた。それらの多量体では,ポルフィリン間に芳香族分子が認識され,π平面のさらなる集積化が達成された。それぞれの多量体におけるゲスト認識能について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  *自己集合 ,  多量体 ,  分子間相互作用 ,  pi-pi相互作用 ,  サンドイッチ構造 ,  ホスト-ゲスト相互作用 ,  *ポルフィリン類

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 相補性 ,  自己集合 ,  ポルフィリン ,  サンドイッチ