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J-GLOBAL ID:202002242272422354   整理番号:20A1814989

抗合成酵素症候群における血清IL-17Aの前向き横断的研究【JST・京大機械翻訳】

A prospective cross-sectional study of serum IL-17A in antisynthetase syndrome
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 2763-2771  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4168A  ISSN: 0770-3198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:炎症誘発性インターロイキン(IL)-17A血清は,いくつかの全身性自己免疫疾患で特性化されているが,抗シンターゼ症候群(ASS)では特性化されていない。このため,この研究は,最初にASS患者におけるIL-17Aの血清量を評価し,健康なヒトと比較し,第2に,リツキシマブ治療を受けている難治性ASS患者でこのILを前向きに分析することを目的にした。材料と方法:64人の健康な個人に年齢,性別,民族がマッチしたASS患者64人を含む横断的単一施設研究。疾患状態は国際筋炎評価および臨床研究群(IMACS)セットスコアにより測定した。第2に,リツキシマブで治療した難治性疾患患者を前向きに12か月間追跡した。IL-17AをELISA法により評価した。結果:患者の平均年齢は44.8±11.8歳で,女性と白人が優勢であった。中央値血清IL-17Aレベルは,健常個人と比較してASS患者で高かった:9.7(9.1~10.4)対7.7(5.7~9.0)pg/mL,およびP<0.001。しかし,人口統計学的,臨床的および臨床検査データは,疾患状態がASS患者におけるIL-17Aの血清レベルと相関しないことを示した。前向きに,16人の患者はリツキシマブを受け,これらの患者における治療の最初の1年にわたってIL-17A血清レベルの低下があった:9.7(9.1~100.6)から9.0(8.2~9.7)pg/mL(P=0.01)。結論:この研究は,ASS患者が健康な対照と比較し,IL-17Aの血清量を増加することを示した。加えて,リツキシマブで治療した難治性ASS患者は,IL-17Aの血清レベルの低下を示した。Copyright International League of Associations for Rheumatology (ILAR) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系の疾患 
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