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J-GLOBAL ID：202002242284153702   整理番号：20A2059805

微生物燃料電池における性能改善のためのナノ複合材料膜と微生物群集解析【JST・京大機械翻訳】

Nanocomposite membrane and microbial community analysis for improved performance in microbial fuel cell

著者 (3件)： Kugarajah Vaidhegi (Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai 600 025, India) ,  Sugumar Moogambigai (Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai 600 025, India) ,  Dharmalingam Sangeetha (Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai 600 025, India)
資料名： Enzyme and Microbial Technology  (Enzyme and Microbial Technology)
巻： 140  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0989B  ISSN： 0141-0229  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物燃料電池(MFC)の性能を改善するために,スルホン化二酸化ケイ素(S-SiO_2)の4つの変化をスルホン化ポリエーテルエーテルケトン(SPEEK)膜に組み込んだ。S-SiO_2を,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線回折(XRD)によって特性評価し,形態学的,物理的および化学的特性を確認した。調製した膜を300mL保持容量の製作した管状MFCに組み込んだ。水吸収,イオン交換容量(IEC)およびプロトン伝導性のような膜キャラクタリゼーションを決定した。154±1.5mWm-2の最高最大出力はSPEEK+7.5wt%S-SiO_2で,IECは1.82±0.08meqg-1であり,酸素物質移動係数は1.42×10-6cms-1であった。微生物群集研究は,3つの異なる門,すなわち,Betaproteobacteria,ガンマプロテオバクテリアおよびFirmicutesの優位性を有する新規微生物菌株の有病率を示した。結果は,調製したナノ複合膜が,本質的な膜特性を損なうことなくMFCの性能を改善するための効率的で持続可能な代替法であることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  *微生物 ,  酸素 ,  スルホン化 ,  保持容量 ,  二酸化ケイ素 ,  物質移動係数 ,  イオン交換容量 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： Firmicutes ,  *微生物燃料電池 ,  *微生物コンソーシアム ,  プロトン伝導率 ,  ナノ複合膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物コミュニティ ,  ナノコンポジット膜 ,  S-SiO_2 ,  SPEEK+S-SiO_2 ,  管状MFC

分類 (4件)： 生体エネルギー論一般  (EB10010X) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微生物燃料電池 ,  性能改善 ,  複合材料膜 ,  微生物群集 ,  解析