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J-GLOBAL ID：202002242324647441   整理番号：20A2476239

ナノビームのサイズ依存線形弾性破壊【JST・京大機械翻訳】

Size-dependent linear elastic fracture of nanobeams

著者 (4件)： Darban Hossein (Department of Engineering, University of Naples Parthenope, 80133 Naples, Italy) ,  Darban Hossein (Institute of Fundamental Technological Research, Polish Academy of Sciences, Pawinskiego 5B, 02-106 Warsaw, Poland) ,  Fabbrocino Francesco (Department of Engineering, Pegaso Telematic University, 80132 Naples, Italy) ,  Luciano Raimondo (Department of Engineering, University of Naples Parthenope, 80133 Naples, Italy)
資料名： International Journal of Engineering Science  (International Journal of Engineering Science)
巻： 157  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0297A  ISSN： 0020-7225  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非局所線形弾性破壊定式化を,亀裂ナノ梁を研究するための離散層アプローチと界面モデルに基づいて提示した。定式化は,構成方程式におけるサイズ依存性および運動学場を定義するためのBernoulli-Euler梁理論を説明するために,弾性の応力駆動非局所理論を用いた。ナノスケールでの梁の線形弾性破壊の主要な特性を明らかにするために,工学科学における応用による2つの基本的モードIとモードII破壊ナノ試験片を研究した。ドメインは横方向と縦方向の両方を通して離散化され,場変数が変分的に一貫した構成境界と連続性条件を受ける非局所平衡方程式のシステムを解くことによって導かれる。破壊ナノ試料のエネルギー解放率を,亀裂の先端,すなわち凝集力および変位ジャンプにおける大域的エネルギー考慮および局所場の両方から計算した。結果は,凝集破壊問題に重要な亀裂先端での局所場を予測する界面モデルの能力を証明した。より高い非局所性を有するナノ試験片は,より高いエネルギー吸収とより低いエネルギー解放率のため,より高い破壊抵抗と耐荷力を有することがわかった。ナノ試験片における亀裂伝搬も研究し,荷重-変位曲線を示した。非局所性はナノ試料の初期線形応答の剛性をかなり増加させた。また,破壊モデルは非線形ポストピーク応答と不安定な亀裂伝搬,スナップバック不安定性を捉えることができ,それはより高い非局所性を有するナノ試験片に対してより強かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  亀裂 ,  梁 ,  変分法 ,  剛性 ,  *弾性 ,  亀裂伝搬 ,  エネルギー解放率 ,  構成方程式 ,  非局所性 ,  定式化 ,  耐荷力 ,  亀裂先端
準シソーラス用語： ナノスケール ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亀裂のあるナノビーム ,  非局所破壊 ,  エネルギー解放率 ,  凝集 ,  亀裂伝搬

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノビーム ,  サイズ ,  線形弾性 ,  破壊