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J-GLOBAL ID：202002242334120151   整理番号：20A0925638

慢性B型肝炎患者の免疫調節におけるPD-1/PD-L1シグナル経路の役割に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Liu Jiao (遂寧市中心医院,四川遂寧,629000) ,  Ji Min (川北医学院附属医院) ,  Chen Xing (川北医学院附属医院) ,  Yu Xueqin (川北医学院附属医院) ,  Chen Fang (川北医学院附属医院) ,  Zhao Chuan (遂寧市中心医院,四川遂寧,629000)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 60  号： 1  ページ： 90-94  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プログラム細胞死分子1(PD-1)及びそのリガンド(PD-L)は新しく発見されたB7/CD28ファミリーのメンバーの一つであり、負の協同共刺激シグナルを有する調節分子である。PD-1/PD-L1シグナル伝達経路は多種の慢性疾患及びB型肝炎関連肝疾患において異常に発現し、疾患の発生、発展及び転帰に関与する。このシグナル伝達経路はHBV感染による免疫損傷反応において重要な制御作用を発揮し、Tリンパ細胞のレベルをアップレギュレーションすることにより、生体の免疫機能を調節し、生体の免疫寛容を誘導し、ウイルス感染の持続と疾病の慢性化を招く。しかし、PD-1、PD-L1の高発現に伴い、生体の過度な免疫損傷を遮断し、肝不全を誘発する。PD-1/PD-L1シグナル伝達経路の遮断はTリンパ球の数と機能を回復させ、その抗ウィルス能力を増強できる。このシグナル伝達経路は慢性B型肝炎を治療する新しい免疫標的となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウイルス感染 ,  リンパ球 ,  肝臓疾患 ,  免疫トレランス ,  T細胞 ,  *B型肝炎 ,  アップレギュレーション ,  CD28抗原 ,  *B型慢性肝炎
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  肝不全 ,  リガンド ,  プログラム細胞死 ,  免疫機能 ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性B型肝炎 ,  患者 ,  免疫調節 ,  シグナル経路 ,  役割 ,  研究