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J-GLOBAL ID:202002242359065497   整理番号:20A0201431

高シリカモルデナイトの熱挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal behavior of high silica mordenite
著者 (8件):
資料名:
巻: 294  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,合成高シリカモルデナイトの熱安定性,熱誘起構造変形および脱水/再水和動力学を研究した。この特別な相は,いくつかの種類の有機分子のカプセル化のための理想的なホストであることが証明されており,薬物送達のための有望な足場となっているので,特別な興味がある。脱水過程を,熱分析,制御雰囲気中の赤外分光法,その場シンクロトロンXRPD,および構造精密化により追跡した。全体として,全ての結果は,H_2O分子とケイ酸塩モルデナイト骨格との弱い相互作用を示し,高温での異なる縮合応答を有するヒドロキシル基の存在を証明した。赤外特性化は,脱ガス下での吸着H2O分子の脱着がrTで既に完全であることを強調した。単位格子定数は加熱により非常に遅く,ほとんど等方的な変化を示した。550°C以上では,全てのパラメータに対して傾斜の増加が観察された。これは,赤外特性化により,この温度で観察された顕著なシラノール縮合と結果としての骨格再評価に対応する。全体の細胞収縮は,a,b,cに対してそれぞれ0.67%,1.18%および0.81%であり,細胞容積に対して2.64%であった。HS-MORは非常に中程度のT誘起変形を受け,非常に剛で安定な枠組みを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (1件):
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