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J-GLOBAL ID:202002242382711744   整理番号:20A0966716

逆浸透のためのテトラエチルオルトケイ酸塩架橋キトサン/ポリエチレングリコール(PEG-300)膜の脱塩,抗菌,および機械的性質の合成と研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and investigation of desalinating, antibacterial, and mechanical properties of tetraethylorthosilicate crosslinked chitosan/polyethylene glycol (PEG-300) membranes for reverse osmosis
著者 (11件):
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巻: 137  号: 28  ページ: e48870  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶液キャスティング法を用いて,架橋剤としてPEG-300とテトラエチルオルソシリケートを用いた逆浸透(RO)用キトサン(CS)ベース膜を合成した。それらの塩排除率(%)と透過流束(mL/h.m~2)を実験室規模のROプラントを用いて測定した。FTIR分光法により,改質膜における-OHピークの3237cm-1から低波数へのシフトによるCSとPEG間の相互作用を明らかにした。SEM結果は改質膜中の細孔を示したが,純粋なCS膜は均一な非多孔質で緻密な微細構造を有していた。DMAの結果は,PEGの添加がT_g値を6.5%まで下げることを示した。PEGの量がその親水性のために増加すると,膜の含水量は82.63%まで増加した。細菌殺菌能力は,修飾膜が対照膜と比較して大腸菌に対して良好な抗菌活性を有することを示した。透過結果は,改質膜の塩排除とフラックスが,それぞれ60%と86.36mL/h.m2を増加させたことを明らかにした。J.Appl.Pol.2020,137,48870。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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