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J-GLOBAL ID:202002242384507355   整理番号:20A1603671

確率的作業継続モデルを用いることによるオフィスワーカの中断の無い継続時間の予測

Predicting Uninterruptible Durations of Office Workers by Using Probabilistic Work Continuance Model
著者 (3件):
資料名:
巻: E103.D  号:ページ: 838-849(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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彼/彼女自身のタスクに集中するチームメンバを混乱させないために,割り込み者は適切な時間待機をする必要がある。本研究では,著者らはPCを使用するオフィスワーカの予想割り込み可能時間を予測することの実現可能性を検討した。13人の参加者から収集された実際の作業データの解析は,中断のない継続時間と4つの特徴,すなわち応用ソフトウェアのタイプ,PC操作活動の割合,キーストロークとマウスクリック間の活動比率,および応用ソフトウェアのスイッチング頻度,の関係を明らかにした。これらの結果に基づいて,著者らは4つの特徴に従って確率が変化する確率的作業継続モデルを開発した。一個抜き交差検証は,実際と予測継続時間の間に正の相関を示した。実際と予測継続時間の中央値は,539秒と519秒であった。本研究の主な貢献は,実際の作業シナリオにおける中断のない継続時間を予測する実現可能性の実証である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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作業研究  ,  ディジタル計算機ハードウェア一般 
引用文献 (31件):
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