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J-GLOBAL ID:202002242395165687   整理番号:20A0868138

炭素質コンドライト惑星上のアルカリ火成活動【JST・京大機械翻訳】

Alkali magmatism on a carbonaceous chondrite planetesimal
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 15  ページ: 8353-8359  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近の同位体と古地磁気のデータは,炭素質コンドライトと分化した惑星物質の間の可能な関係を示し,金属に富むコアがケイ酸塩マントルで囲まれており,これは原始太陽星雲の最外層を含む地殻により覆われている。この考え方は,惑星分化の開始時に初期融解を記録する隕石記録における試料の欠如のために,広い支持を受けていない。ここでは,Renazzo型炭素質コンドライト(CR)中に囲まれた強磁性玄武岩フラグメントである,UH154-11の発見と岩石学的同位体特性化を報告する。その化学的および酸素同位体組成は,流体支援変成作用がNa含有量を強化した深さでの酸化サブグループからのVigarano型炭素質コンドライト(CV)の非常に低い部分溶融と一致する。その微粒子構造は,コンドライト地殻を通してマグマ上昇中に起こるような冷却速度の増加による結晶化を示す。これは,分化の頂点における炭素質小惑星におけるマグマ活動の直接的証拠を示し,氷小惑星とco星に関連するいくつかの原始的外部太陽系物体が太陽系において早期にマグマ活動の相を受けたことを示す。その特異な岩石学により,UH154-11は炭素質コンドライト質惑星体の部分的分化の間に生成した長く探索された最初のメルトと考えられ,炭素質コンドライトへの同位体親和性を有する完全に溶融した鉄いん石への分化過程における以前の持続的ギャップを橋渡しする。Copyright 2020 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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流星,すい星,いん石  ,  同位体地質学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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