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J-GLOBAL ID:202002242397753458   整理番号:20A2646936

Mitsunobu反応の代替反応剤としての新しい三価リン含有ポリ(アリーレンエーテル)【JST・京大機械翻訳】

New trivalent phosphorus containing poly(arylene ether)s as alternative reactants for the Mitsunobu reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三価リンを有するポリ(アリーレンエーテル)を含む新規ホスフィンを,ビス(4-フルオロフェニル)フェニルホスフィンと2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンの反応によって調製した。重縮合中のホスフィン誘導体の部分酸化を避けるために反応条件を調整した。溶液重縮合は,ホスフィンオキシド(45mol%P=O繰返し単位まで)の高いモル含有量を有する繰り返し単位を含むホスフィンとリンオキシドを有する共重合体をもたらし,一方,触媒としてビス(トリメチルシリル)-2,2-ビス(4-オキシフェニル)プロパンとCsFとのビス(4-フルオロフェニル)フェニルホスフィンの無溶媒溶融重縮合は,繰り返し単位を含む85mol%ホスフィンを生成した。重量平均モル質量は40,000g/molの範囲であった。5-ヒドロキシイソフタル酸ジメチルエステルのヘニコサペルフルオロイコサノールとのエーテル化のためのMitsunobu反応における高分子試薬として,半フッ素化ポリエステルの単量体を得るために,ホスフィン含有重合体を用いた。Mitsunobu反応は反応の過程でリン(V)化合物に酸化される反応物としてトリアリールホスフィン誘導体を必要とする。トリフェニルホスフィン(TPP)との反応における酸化生成物の分離は,一般的に複雑で,新規ポリ(アリールエーテル)の応用は,作業の単純化と,所望の生成物の収率の増加(TPPで33%と,ポリ(アリールエーテル)P13を含むホスフィンで55%)をもたらした。このように,低モル質量ホスフィンを置換した高分子担持ホスフィン誘導体としての高分子の適用性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子と低分子との反応 
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