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J-GLOBAL ID:202002242417573649   整理番号:20A0575669

Caesalpinia Bonduc(Linn.)Roxb.の核からの新しいカサン型ジテルペノイドおよびホスホジエステラーゼ(PDE)と核因子κB(NF-κB)発現に対するそれらの阻害活性【JST・京大機械翻訳】

New cassane-type diterpenoids from kernels of Caesalpinia bonduc (Linn.) Roxb. and their inhibitory activities on phosphodiesterase (PDE) and nuclear factor-kappa B (NF-κB) expression
著者 (16件):
資料名:
巻: 96  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Caesalpinia結合体の種子穀粒のクロロホルム可溶画分に関する化学的研究により,5つの新しいcassaneジテルペノイドの単離が得られた:ノルカサルピンO(1),ノルカサルピンP(2),カセesミンMQ(3),カセールO/P(4/5)および7つの既知化合物(6~12)。化合物構造を1H NMR,13C NMR,2D NMR,HR-MS及びECD(電子円偏光二色性)スペクトル解析により解明した。構造中のC-17位に芳香族化したC環または脱メチル基が存在する新しい化合物の特性を見出した。生物活性スクリーニングにより,タイプ-4ホスホジエステラーゼ(PDE4,喘息疾患の標的蛋白質)および核因子-κB(NF-κB)発現に対する阻害効果を評価した。化合物1はPDE4に対して中程度の阻害活性を示し,相互作用分析に対するドッキング研究により他の構造よりもはるかに良好な結合親和性を示すことが分かった。化合物6,10および11はNF-κB発現に対してかなりの阻害力を示し,阻害率はそれぞれ48.6%,42.9%および37.1%であった。C.bonducからの抗炎症活性を有するcassane型ジテルペノイドの単離は,この植物が抗炎症剤発見のための良い供給源である可能性があることを意味した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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