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J-GLOBAL ID:202002242440698846   整理番号:20A2128691

液体アンモニア中のラミー繊維上の改良された反応性染料固定とTaguchi法を用いた固定パラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

Improved reactive dye fixation on ramie fiber in liquid ammonia and optimization of fixation parameters using the Taguchi approach
著者 (12件):
資料名:
巻: 183  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体アンモニア中での染色は,セルロース超分子を結晶から非晶質形態に修飾することにより,繊維構造内部に反応性染料分子を浸透する利点を有する。しかし,焼成処理の染料固定率は,不十分であった(29.45%)。本研究では,ラミー糸ハンキを液体アンモニア中で染色し,カチオン固定補助シリコーンマイクロエマルションを用いて,繊維中の染料分子を固定し,色素固定速度及び堅牢性を改善した。固定パラメータはTaguchi法を用いて最適化した。固定速度に関する4つのレベルによるカチオン固定補助質量,固定時間と含水量の最適条件は,L_16直交配列を使用して調査した。パラメータ応答を最大化するために,より大きな-better信号対雑音比を適用した。いくつかの因子の主な効果および相互作用プロットを分析し,その結果,カチオン固定補助剤の質量が反応性染料の固定のための最も影響力のあるパラメータ(P<0.05)であることが示唆された。最適条件で52.82%±0.5%の反応性染料に対する固定速度を観察した。カチオン固定補助シリコーンマイクロエマルションにより処理した染色試料の色均一性,洗浄堅牢度およびラビング堅牢性は例外であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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染料  ,  染色からみた染料 

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