文献

J-GLOBAL ID：202002242440968394   整理番号：20A2622528

3DプリントPLAファイバから構築した弾性異方性ファントム【JST・京大機械翻訳】

Elastically Anisotropic Phantoms Constructed from 3D-printed PLA Fibers

著者 (4件)： Herman Kristyna (University of North Carolina and North Carolina State University,Joint Department of Biomedical Engineering,Chapel Hill,NC,USA) ,  Torres Gabriela (University of North Carolina and North Carolina State University,Joint Department of Biomedical Engineering,Chapel Hill,NC,USA) ,  Yokoyama Keita (University of North Carolina and North Carolina State University,Joint Department of Biomedical Engineering,Chapel Hill,NC,USA) ,  Gallippi Caterina M. (University of North Carolina and North Carolina State University,Joint Department of Biomedical Engineering,Chapel Hill,NC,USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IUS  ページ： 1-3  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筋肉,腎臓および乳房のような多くの組織は機械的異方性である。適切に利用され,機械的異方性は非侵襲的イメージングのための臨床的に関連する標的である。機械的異方性を調べるイメージング法の可能性は,ファントムとしても知られる組織模倣材料を用いて実験的に評価できる。本研究の目的は,ゼラチンヒドロゲルまたはポリビニルアルコール(PVA)クリオゲルに埋め込まれた3Dプリントポリ乳酸(PLA)繊維を用いた機械的異方性ファントム構築の実現可能性を実証することである。4つの同一の繊維セットを印刷した;2つはゼラチンに,2つはPVAに包埋された。音響放射力インパルス(ARFI)イメージングを,0°,30°,60°および90°の同心方向におけるデータ取得により,構築したファントム上で行い,0°および90°は,それぞれ繊維に沿って整列する空間的に非対称なARF励起の長軸に対応した。異方性の程度(DoA)を90°対0°方位で達成されるピーク変位の比率として計算した。ゼラチンとPVA組込み繊維は弾性異方性を示したが,DoA値はゼラチンで32%高かった。これらのパイロット実験結果は,ゼラチンまたはPVAに埋め込まれた3DプリントPLA繊維からなるファントムが,ARFI超音波によって評価したように機械的異方性を示すことを実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  超音波 ,  励起 ,  ゼラチン ,  非対称性 ,  画像処理 ,  音圧 ,  乳房 ,  *ファントム ,  *三次元 ,  データ収集
準シソーラス用語： クリオゲル ,  非侵襲 ,  ゼラチンハイドロゲル ,  *弾性異方性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 3D ,  PLA ,  ファイバ ,  構築 ,  弾性異方性 ,  ファントム