文献
J-GLOBAL ID:202002242442696960   整理番号:20A2778308

600°Cでの還元と酸化中のNi含有サーメット材料におけるナノ構造変化の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of nanostructural changes in a Ni-containing cermet material during reduction and oxidation at 600 °C
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 4535-4543  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,600°Cでの還元と酸化中のNi/NiOサーメット材料のナノ構造変化を研究した。一連のNiOセラミック試料(モード1)を,600°Cで次の3つの処理モード,すなわち(2)99.99vol%のH_2純度の水素の1回還元,に実施した。(3)Ar-5vol%H_2混合物の1回還元;(4)レドックスサイクル(5サイクル),各レドックスサイクルは,Ar-5vol%H_2混合物中と空気中での等温保持の段階,脱ガスの中間段階から成る。モード2試験後の試験片では,還元Ni量の増加と共に,多孔性の増加が明らかになった。純水素における処理とは対照的に,モード3試験後の材料における実質的体積変化は見出されず,単一細孔はニッケル相粒子の接触部位でのみ検出された。モード2と3とは対照的に,焼結したままのNiOセラミック(モード4)のレドックスサイクルの過程で以下の構造特異性を検出した。1)Ni相粒子の外層におけるナノ細孔のネットワークの形成;(2)還元Ni亜結晶粒の薄い片を分離することによるNi相粒径の減少;(3)微細Ni片の凝固は,多孔性を部分的に減少し,「ブリッジ」を形成する。(4)初期Ni相粒子のクラスタ化は,前者境界のサイトでのナノポアの形成を伴う。5)Niフリンジと「ブリッジ」から成る還元Niのネットワークの形成,およびサーメットの電気伝導率と構造強度を改善する。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る