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J-GLOBAL ID：202002242444299216   整理番号：20A1771499

技術と展望 総論 道路橋床版に求められる保全技術と展望

Required Development of Technologies and Overview on Maintenance of Road Bridge Slabs

著者 (1件)： 西川和廣 (土木研 構造物メンテナンス研究セ)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 54  号： 8  ページ： 9-12  発行年： 2020年08月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・道路橋床版の長寿命化のための適切な予防保全技術の考察にあたり,RC床版とコンクリート舗装,鋼床版に焦点を当て,損傷メカニズムとその措置に関する知見を紹介。
・長寿命化は,点検,診断,措置,記録のメンテナンスサイクルを繰り返すことで達成。
・RC床版の輪荷重による疲労損傷と土砂化,凍害,塩害,中性化,アルカリシリカ反応などのメカニズムを予防保全策とともに紹介。
・コンクリート舗装の遮音性,付着性,施工性,走行性や,鋼床版デッキプレートの形状など,疲労寿命に係る研究開発の方向性にも注目。

シソーラス用語： *道路橋 ,  *橋床版 ,  耐久性 ,  *予防保全 ,  寿命延長 ,  コンクリートスラブ ,  鋼床版 ,  コンクリート舗装 ,  疲れ寿命 ,  凍害 ,  塩害 ,  中性化 ,  アルカリ骨材反応 ,  風化作用 ,  デッキプレート
準シソーラス用語： RC床版 ,  土砂化

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 展望 ,  道路 ,  橋床版 ,  保全