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J-GLOBAL ID:202002242447650544   整理番号:20A1057848

前立腺癌の検出のための非線形顕微鏡検査: ラジカルprostatecにおける感度と特異性の分析【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear microscopy for detection of prostate cancer: analysis of sensitivity and specificity in radical prostatectomies
著者 (9件):
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巻: 33  号:ページ: 916-923  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4740A  ISSN: 0893-3952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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凍結切片を用いた根治的前立腺切除中の標本の術中評価は,時間および労働集約的である。非線形顕微鏡法(NLM)は,凍結またはマイクロトーム切片化を必要とせずに,新たに切除された組織におけるH&E組織学に密接に類似する画像を迅速に生成できる蛍光顕微鏡技術である。標本は核および細胞質/間質蛍光体で染色され,NLM評価は3分以内に開始することができる。蛍光信号は,H&Eカラースケールを用いて表示することができ,病理学者解釈を容易にした。本研究は,ホルマリン固定,パラフィン包埋H&E組織のゴールドスタンダードと比較してNLM画像のブラインド読み取りにおける前立腺癌検出の精度を評価する。根治的前立腺切除術を受けている40名の患者から合計122個の新たに切除された前立腺標本を得た。前立腺は,1~4mmの厚さで約10×10mmの標本に解剖されて,核と細胞質/間質コントラストのために2分間染色されて,30秒間食塩水で洗浄された。NLM画像を取得し,複数の画像を一緒に縫合し,読み取りに適した大視野,センチメートル規模のディジタル画像を生成した。試料を標準パラフィンH&Eで処理した。研究プロトコルは,訓練,予備試験,およびブラインド読み取り位相から成った。wasアウト期間後,病理学者は対応するパラフィンH&Eスライドを読み出した。3人の病理学者は,パラフィンH&Eと比較してNLM上の癌を検出するために100%の特異性で95%以上の感度を達成した。プールされた感度と特異性は,それぞれ97.3%(93.7-99.1%;95%信頼区間)と100.0%(97.0-100.0%)であった。NLM読み取りに対する観察者間の一致は,Fleissκ=0.95であった。高い癌検出精度と迅速な標本調製は,NLMが根治的前立腺切除術における術中評価に有用である可能性があることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to United States & Canadian Academy of Pathology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  生体の顕微鏡観察法 

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