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J-GLOBAL ID：202002242470294663   整理番号：20A1967181

慢性閉塞性肺疾患合併呼吸不全に対する経鼻高流量と温湿化酸素吸入による治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Chronic obstructive pulmonary disease (copd) combined with respiratory failure was treated by nasal hyperflow plus hygroscopic oxygen

著者 (1件)： Zhang Dezhen (商丘市第一人民医院,河南商丘,476100)
資料名： Linchuang Yiyao Shijian  (Linchuang Yiyao Shijian)
巻： 29  号： 7  ページ： 493-496  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3897A  ISSN： 1671-8631  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)合併呼吸不全患者に対する経鼻高流量加温加湿酸素吸入治療(HFNC)の効果及び不良反応を観察する。方法:2017年11月-2018年11月に治療したCOPD合併呼吸不全患者76例を選択し、デジタル無作為法で観察グループと対照グループに分け、各群38例。対照群の患者は通常の治療に基づき、持続的低流量鼻カテーテル酸素吸入治療を採用し、観察群は通常の治療に基づきHFNC治療を行った。両群の治療後の心拍数、呼吸頻度、血液ガス分析値及び副作用を比較した。結果;観察群の患者の有効率は92.1%で、対照群は86.8%で、両群の比較は統計学的有意差があった(P<0.05)。治療2日後、観察群のpH値は対照群に比べ、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、両群のpH値は治療前と比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。血液酸素飽和度(SpO2),酸素分圧(PaO2),二酸化炭素分圧(PaCO2),呼吸頻度(RR),心拍数(HR)は,本群(P<0.05)と比較して,有意差があり,観察群の他の指標の改善は,対照群(P<0)より優れていた。05;対照群の副作用発生率は23.7%で、観察群は10.5%で、両群を比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:HFNCによるCOPD合併呼吸不全の治療は、患者の心拍、呼吸頻度及び酸素欠乏状況を改善し、PaCO2を降下し、症状を改善し、入院日数を短縮できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流量 ,  心拍 ,  副作用 ,  加湿 ,  酸素欠乏 ,  カテーテル ,  *呼吸不全 ,  *酸素療法 ,  血液ガス分析 ,  入院期間 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 酸素分圧 ,  PaCO2 ,  PaO2 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  合併 ,  呼吸不全 ,  流量 ,  酸素吸入 ,  治療効果 ,  観察