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J-GLOBAL ID:202002242479870792   整理番号:20A0450196

超高性能コンクリートジャケットで補強した低曲げ強度長方形橋脚の実験的研究と地震脆弱性評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation and seismic vulnerability assessment of low flexural strength rectangular bridge piers retrofitted with ultrahigh-performance concrete jackets
著者 (4件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超高性能コンクリート(UHPC)ジャケットを用いた革新的改修技術の有効性を,低曲げ強度を有する「建設されたままの」橋脚について調査した。繰返し載荷試験を橋脚試験片で行い,そのうちの2つは単一広ストリップUHPC(W-UHPC)ジャケットで補強し,他の2つはマルチナローストリップUHPC(N-UHPC)ジャケットを用いた。それらの地震応答を,損傷進展,履歴挙動,骨格曲線,延性およびエネルギー散逸に関して比較した。W-UHPCジャケットを有する橋脚は,より高い横方向強度を示したが,塑性ヒンジ再配置の傾向があった。比較的に,N-UHPCジャケットは,橋脚の延性とスミアコンクリート損傷を改善した。それにもかかわらず,N-UHPCジャケットとシャフトの間のタイトな接触を保証することは重要であった。W-およびN-UHPCジャケットは,残留ドリフトおよびコンクリート損傷を軽減し,それにより,橋脚の地震回復力を強化した。UHPCジャケットからの4つの強化機構,すなわち,受動閉込め効果,断面拡大効果,ギャップ開口効果,および界面開口効果を検討した。側面に沿って,3D固体および1D繊維ベース有限要素(FE)モデルを,それぞれ,ピアの非線形静的push オーバー(SPO)および周期的応答を表すために構築した。最後に,改修した橋脚の地震脆弱性を,構造特異的脆弱性曲線を生成することによって評価した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  下部工 

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