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J-GLOBAL ID:202002242490121847   整理番号:20A0065397

粘膜付着性マイクロ複合材料:持続的ドラッグデリバリーのためのキトサン被覆ハロイサイトナノチューブ【JST・京大機械翻訳】

Mucoadhesive micro-composites: Chitosan coated halloysite nanotubes for sustained drug delivery
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ハロイサイトナノチューブ(HNTs)とカチオン性高分子キトサンから成るマイクロ複合材料を粘膜接着剤徐放性薬物送達システムとして合成することである。ミクロ複合材料を調製収率,サイズ,マイクロメリック特性及び膨潤挙動について特性化した。ミクロ複合材料の化学組成をFTIR,XRDおよびTGAによって特性化した。走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,それらの表面形態を研究した。モデル薬物として使用されるメトクロプラミド塩酸塩の放出挙動と同様に,腸粘膜上での接着のためにミクロ複合材料を研究した。調製収率は35.14±1.5~53.97±5.23%の範囲であった。ミクロ複合材料は0.151±0.49μmの平均サイズ範囲を示した。SEMは粗い湾曲した多孔質表面を有する球状を示した。ミクロ複合材料は,酸性pHで優れた流動性と最大膨潤を示した。XRD結果は,ミクロ複合材料の結晶性を示した。キトサンの最高濃度を有するHNT/ミクロ複合材料は,3時間後に腸粘膜上で89±1.79%の最大接着を示した。記録された薬物放出は25時間以内にpH1.2で66.8%,pH5.5で46.7%であった。キトサン被覆HNTsは顕著な粘膜付着を示し,メトクロプラミドの持続的放出を示し,粘膜接着ドラッグデリバリーシステムとしてのそれらの適合性を証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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物理薬剤学 
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