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J-GLOBAL ID：202002242494000087   整理番号：20A0598437

NIR-II生物学的イメージングのための非細胞毒性PEG化デンドリマ封入硫化銀量子ドットの容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of noncytotoxic PEGylated dendrimer encapsulated silver sulfide quantum dots for NIR-II biological imaging

著者 (6件)： Awasthi Pragati (Center for Bionanoengineering and Key Laboratory of Biomass Chemical Engineering of Ministry of Education, College of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China 310027. [e-mail]) ,  An Xinyi ,  Xiang Jiajia ,  Kalva Nagendra ,  Shen Youqing ,  Li Chunyan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 12  号： 9  ページ： 5678-5684  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Near-赤外-II(NIR-II,1000-1700nm)バイオイメージングは,従来の蛍光イメージングと比較して高い侵入深さと高い空間時間分解能を特徴とするが,鍵はin vivo応用に適した安定で生体適合性のNIR-II蛍光体を開発することである。硫化銀量子ドット(Ag_2S QD)は,独特の光学的性質と十分の生体適合性を有するin vivo NIR-IIイメージングに優れていることが実証されているが,それらはしばしばin vivo応用のための複雑なポスト修飾を必要とする。ここでは,in vivo NIR-IIイメージングに有用なPEG化デンドリマ封入Ag_2S QDを合成するための容易なワンポット戦略を示した。銀イオンは,銀イオンとアシルチオ尿素基間の配位を通して,アシルチオ尿素官能化デンドリマ(PEG-PATU)のコアに最初に負荷され,その後,硫化ナトリウムの添加により,Ag_2S QDをin situ形成した。得られたPEG-PATU Ag_2S QDは,優れたNIR-II蛍光シグナルを示し,したがって,マウスの膨大な循環ネットワークのin vivoおよびリアルタイム可視化におけるA549癌細胞移動度の高効率標識および追跡に使用できる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫化ナトリウム ,  *画像処理 ,  A549細胞 ,  侵入度 ,  腫瘍細胞 ,  蛍光 ,  *量子ドット ,  可視化 ,  移動度 ,  蛍光体 ,  *硫化銀 ,  ネットワーク ,  生体適合性 ,  赤外線 ,  官能化

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  診断用薬の基礎研究  (GW20010P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 生物学 ,  イメージング ,  細胞毒性 ,  PEG化 ,  デンドリマ ,  封入 ,  硫化銀 ,  量子ドット