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J-GLOBAL ID：202002242515407615   整理番号：20A2161964

急激な動き変化に対応したクロマグロ稚魚の移動軌跡の獲得

Acquisition of motion trajectories of bluefin tuna fry in rapid movement changes

著者 (5件)： 鈴木励 (近畿大) ,  波部斉 (近畿大) ,  大谷雅之 (近畿大) ,  阿部孝司 (近畿大) ,  井口信和 (近畿大)
資料名： 情報科学技術フォーラム講演論文集  (FIT)
巻： 19th  号： 第4分冊  ページ： 209-210  発行年： 2020年08月18日 
JST資料番号： L4664A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・クロマグロ稚魚が起こす急激な動き変化(バースト)は多くの稚魚の死因となっているため,バースト発生原因の解明を検討。
・正確に検出された稚魚の座標情報をもとに,バースト時の稚魚の対応付けを一匹ごとに行う手法提案。
・最近傍探索とパーティクルフィルタを組み合わせた手法により,バーストに対応したクロマグロ稚魚の移動軌跡の獲得法を提案。

シソーラス用語： *稚魚 ,  *軌跡 ,  *軌道 ,  運動 ,  *動き検出 ,  画像分析 ,  バースト ,  *近傍探索法 ,  *濾波器 ,  状態推定 ,  時系列 ,  *物体認識
準シソーラス用語： *クロマグロ稚魚 ,  *移動軌跡 ,  *最近傍探索 ,  *パーティクルフィルタ

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

引用文献 (3件)：

• 石橋 泰典,岡田 貴彦,澤田 好史,宮下 盛,倉田 道雄他,“< 研究成果の概要>クロマグロにおける衝突死の発生原因について”, クロマグロ等の魚類養殖産業支援型研究拠点: 21世紀COE プログラム 2003~2004(平成 15~16)年度 中間成果報告書,pp. 79-82 (2005).
• 鈴木 励,波部 斉,阿部 孝司,井口 信和,“クロマグロ稚魚のバースト発生時における移動軌跡の獲得”, 情報処理学会 第82回全国大会 (2020).
• 岩井 佑樹,竹長 慎太郎,波部 斉,阿部 孝司,井口 信和, “Single Shot Detector を用いたクロマグロ稚魚の個体検出”, 第26回画像センシングシンポジウム(2020).

タイトルに関連する用語 (5件)： 動き ,  クロマグロ ,  稚魚 ,  移動軌跡 ,  獲得