文献

J-GLOBAL ID：202002242534539910   整理番号：20A0977939

スマートリグニンヒドロゲルの吸収容量に及ぼす処方パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the formulation parameters on the absorption capacity of smart lignin-hydrogels

著者 (3件)： Morales Amaia (Chemical and Environmental Engineering Department, University of the Basque Country UPV/EHU, Plaza Europa 1, 20018 San Sebastian, Spain) ,  Labidi Jalel (Chemical and Environmental Engineering Department, University of the Basque Country UPV/EHU, Plaza Europa 1, 20018 San Sebastian, Spain) ,  Gullon Patricia (Chemical and Environmental Engineering Department, University of the Basque Country UPV/EHU, Plaza Europa 1, 20018 San Sebastian, Spain)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 129  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロゲルは過去数十年で非常に人気があり,多くの応用分野で広く使われている。物理的に架橋されたヒドロゲルは有毒で高価な試薬を欠いており,したがって,それらはよりグリーンでより経済的な合成プロセスを可能にする。今日まで,多くの生体高分子がヒドロゲル合成のために探求されてきたが,リグニンはこの目的のための潜在的なものであることが期待されている。この目的のために,リグニンと3つの異なる分子量PVA(Mw=13000~23000g/mol,87~89%加水分解,M_w=83,000~124000g/mol,99+%加水分解,およびMw=130000g/mol,99+%加水分解)を,2経路の架橋により最適化濃度で混合した。2つの最も高い分子量のPVAsのみが成功裏の架橋を可能にした。4つの他の媒体と同様に水中のヒドロゲルの膨潤能力は,リグニンが水吸収能力とpHと温度応答性を強化することを示した。さらに,得られたヒドロゲルの膨潤速度とリグニン廃棄物は,使用したPVAの分子量に直接影響されることが分かった。さらに,ヒドロゲルの再膨潤能力は,これらの材料が再使用できることを示唆した。SEM分析における細孔径と形態の違いは圧縮試験における試料の挙動と一致した。さらに,リグニンは染料吸着容量を促進した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  圧縮試験 ,  膨潤 ,  *リグニン ,  ポリビニルアルコール ,  染料 ,  廃棄物 ,  加水分解 ,  生体高分子 ,  分子量 ,  媒質 ,  細孔径 ,  *ヒドロゲル ,  熱応答
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リグニン ,  ポリ(ビニルアルコール) ,  分子量 ,  物理的架橋 ,  ヒドロゲル ,  膨潤

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 吸収容量 ,  処方 ,  パラメータ