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J-GLOBAL ID：202002242543130030   整理番号：20A0667251

網膜投影型スーパーマルチビュー3Dヘッドマウントディスプレイのための網膜画像生成法【JST・京大機械翻訳】

Retinal image generation method for retinal projection type super multi-view 3D head-mounted display

著者 (3件)： Kohno Junya (Osaka City Univ. (Japan)) ,  Yoshimoto Kayo (Osaka City Univ. (Japan)) ,  Takahashi Hideya (Osaka City Univ. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11304  ページ： 1130413-11  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,網膜投影型スーパーマルチビューヘッドマウントディスプレイ(HMD)を提案した。超多視点法は,網膜画像をぼけることにより人間の眼の適応を誘導することにより立体情報を提供する。この方法はMaxwellianビューの原理を使用し,網膜上の各視差画像を重ね合わせることによりぼけ画像を再構成する。しかしながら,網膜上の投影された視差画像の重なりの程度のみを考慮することは,実際のぼけを再構成するのに十分ではない。この問題を克服するために,網膜上に投影された視差画像の重なりの程度だけでなく,実際のぼけを再構成するための各視差画像の光強度も考慮した最適な方法を提案した。評価実験から,提案した方法は,網膜上に投影された視差画像の重ね合わせの程度のみを考慮した方法と比較して,ぼけの再現性を改善することを検証した。さらに,プロトタイプシステムが,200mmから2000mmまでの人間の眼の適応の深さ範囲において,3D画像を表示できることを確認した。提案方法に基づく超多視点HMDは,高い再現性ぼけを有する人間の眼の適応を誘発することができて,より自然な3D画像を提供することができた。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合せ ,  再現性 ,  *三次元 ,  再構成 ,  プロトタイプ ,  *網膜 ,  三次元画像 ,  評価実験 ,  光強度 ,  *網膜画像 ,  *ヘッドマウントディスプレイ ,  行為
準シソーラス用語： 視差画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 網膜 ,  投影 ,  マルチビュー ,  3D ,  ヘッドマウントディスプレイ ,  網膜画像