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J-GLOBAL ID:202002242568330232   整理番号:20A0653217

レーザ研磨後のレーザ粉末層溶融ステンレス鋼316Lの表面特性と電気化学的腐食挙動の改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of surface characteristics and electrochemical corrosion behavior of laser powder bed fused stainless-steel 316L after laser polishing
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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付加製造(AM)プロセスの開発と成長は,AM成分の表面品質と特性の最適化を行った。レーザ研磨は,AM部品上に一般的に遭遇する粗面の精密で後処理平滑化に用いることができるレーザ表面照射の最近の新しい応用を示している。オーステナイト系ステンレス鋼は,それらの耐食性のために,生物医学的応用において頻繁に使用される重要なクラスの合金である。これにより,耐食性の向上とステンレス鋼への改良されたバイオ応答は研究の長期活性領域である。本研究では,付加的に製造した316Lの表面改質と腐食挙動に及ぼすレーザ研磨の影響を調べた。レーザ走査速度とパス数を変化させて,実験試料の表面品質と耐食性に及ぼすそれらの影響を評価した。その結果,レーザ研磨により表面粗さが92%以上(4.75μmから0.49μm)に減少し,一方,印刷したままの表面層に部分的に溶融した粉末を組み込むことができることが分かった。X線回折(XRD)の結果は,レーザ研磨後にかなりの相変化がないことを示した。レーザ研磨は,印刷したままの試料内の柱状構造を微細なセル構造に微細化することが観察された。さらに,レーザ再溶融層のサブ表面微小硬さは1.82GPaから2.89GPaに増加した。さらに,レーザ研磨試料はより大きな耐食性を示し,これは表面粗さと結晶粒微細化の減少の組合せに起因すると信じられた。これらの結果は,レーザ研磨が添加したステンレス鋼の耐食性を改善し,一方,表面粗さを減少させ,表面微小硬さを増加させることを示している。これらの強化により,それは,付加的に製造された部品を仕上げるための適切な多面的プロセスを表している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の表面処理  ,  腐食 

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