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J-GLOBAL ID:202002242585762654   整理番号:20A2754022

重力波検出器KAGRAにおける防振システムのための小型集積光センサと電磁アクチュエータ【JST・京大機械翻訳】

Compact integrated optical sensors and electromagnetic actuators for vibration isolation systems in the gravitational-wave detector KAGRA
著者 (21件):
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巻: 91  号: 11  ページ: 115001-115001-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,日本の3kmのベースライン重力波検出器であるKAGRAに設置された振動分離システムを用いるための光学変位センサと電磁アクチュエータを統合した小型モジュールの設計と特性について報告する。技術的概念において,モジュールは,他の干渉重力波検出器プロジェクトで用いられる類似モジュールのファミリーツリーに属する。2016年のKAGRAの初期試験運転の後,スロットセンサーの型であるセンサ部品を,5mmから15mmまでスロットの間隔を増加することによって修正して,センサフラッグによる機械的干渉のリスクを避けた。センサ性能は修正にもかかわらず以前の設計に匹敵することを確認した。また,センサ雑音が理論的ノイズ収支と一致することを確認した。雑音レベルは1Hzで0.5nm/Hz1/2,10Hzで0.1nm/Hz1/2であり,センサの線形範囲は0.7mm以上であった。アクチュエータの応答を1N/Aと測定し,アクチュエータのコイルの抵抗とインダクタンスを測定し,理論との整合性を確認した。異なる自由度間の結合係数も測定し,設計間でほとんど変化しないことを示した。渦電流損失による熱雑音の寄与に関する潜在的懸念を議論した。2020年には,モジュールの42がサイトで運転中である。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ロボットの設計・製造・構造要素 

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