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J-GLOBAL ID:202002242589240086   整理番号:20A0329819

光導波路を組み込んだ光導波路を用いた異なる蛍光物質に付着した微粒子からなる混合試料からの蛍光の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of fluorescence from a mixed specimen consisting of micro particles attached to different fluorescent substances using a light waveguide incorporated optical TAS
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 95-109  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2056A  ISSN: 0946-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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「ユビキタスヒューマンヘルスケアシステム」は,透明樹脂チップに基づく導波路とマイクロ流体チャネルからなるモノリシック光学全解析システム(TAS)を必要とする。蛍光標識法の迅速な開発と共に,異なる蛍光物質に付着した混合微粒子試料のTASによる蛍光分析が必要である。これを実現するために,蛍光物質の識別に専用の光としてAC変調レーザパワーを用いて微粒子を照射することにより得られた蛍光の一部を用いる新しい方法を提案した。識別のための光パワーは極端に弱いので,ロックイン検出法を用いて効果的な信号成分を抽出した。次に,元の蛍光のシグナルとの比較により,蛍光シグナルが蛍光物質に付着した微粒子から識別されるかどうかを決定することができた。520nmと600nmの発光ピークを有する微小粒子付着蛍光物質から成る混合試料を用いて,取得した蛍光の10%が識別信号として特定の蛍光物質を成功裏に決定できることを見出した。識別信号のピーク値は,識別信号における定常雑音の振幅の約2倍であった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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