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J-GLOBAL ID:202002242589489729   整理番号:20A1821414

日本人一般集団コホートにおける慢性腎臓病とチロトロピン濃度の関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of Thyrotropin Concentration with Chronic Kidney Disease in a Japanese General Population Cohort
著者 (10件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 91-97  発行年: 2019年 
JST資料番号: W6345A  ISSN: 1660-8151  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:以前の研究は,甲状腺機能低下症と腎機能障害の間の関係を示した;しかし,甲状腺機能不全が慢性腎臓病(CKD)発症の危険因子であるかどうかを検討した研究はほとんどない。そして,それらの結果は一致しなかった。目的:多変量ロジスティック回帰分析により,甲状腺機能不全とCKD罹患率および発達との関連を評価した。方法:横断的および縦断的研究において,年間健康診断を受けた16,390人の被験者および7,609人の被験者をそれぞれ分析した。被験者を,それらの血清チロトロピン(TSH)濃度に基づいて以下の4群に分けた:正常以下(TSH<0.54mU/L),低正常(0.54~2.40mU/L),高正常(2.41~4.26mU/L)および正常(>4.26mU/L)。eGFR<60mL/分/1.73m2の被験者をCKDを有すると決定した。結果:横断的研究はTSH濃度とCKD有病率との間に正の相関を明らかにした。低正常TSH群と比較して,CKD有病率のORsと95%CIsは,正常群で0.61(0.45~0.82,p=0.001),高正常群で1.49(1.33~1.67,p<0.001),上記の正常群で1.90(1.57~2.30,p<0.001)であった。縦断的研究は,3年以内のCKD発症のリスクが,低正常TSH群(OR 1.58,95%CI 1.02~2.45,p=0.04)より正常TSH群で有意に高いことを明らかにした。結論:著者らのデータは,より高いTSH濃度がCKD罹患率と正に相関し,高いTSH濃度がCKD発症の危険因子であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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