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J-GLOBAL ID:202002242597342406   整理番号:20A0656006

大腸内視鏡による離脱時間とポリープ/腺腫検出率:地域クイーンズランドにおける単一部位遡及研究【JST・京大機械翻訳】

Colonoscopy withdrawal time and polyp/adenoma detection rate: a single-site retrospective study in regional Queensland
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 314-316  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:腸癌は,両性別の間でオーストラリアで診断された第2の最も一般的な非皮膚癌である。標的ポリープ検出率(PDR)と腺腫検出率(ADR)を達成するための標準として,少なくとも6分の結腸鏡検査中止時間を受け入れた。Bundaberg病院において,ポリープ,腺腫および癌検出率に対する結腸鏡検査離脱時間の関係を評価するために,遡及的レビューを行った。方法:一般外科チームにより,2016年10月1日から2017年9月30日の間に行われた結腸鏡検査を受けた患者について,Bundaberg病院で遡及的研究を行った。データ収集は,患者チャート,一般的な開業医の紹介,および内視鏡報告をレビューすることによって行われた。統計解析を,プリズム8.2.1を用いたカイ二乗検定で行った。【結果】合計1579の結腸鏡検査を分析した。結腸鏡検査を受けた患者の年齢の中央値は64歳(95%信頼区間(CI)60.55~61.93)であった。結腸鏡検査の全期間の中央値は19分(95%CI20.9-22.0)で,9分(95%CI 10.06-10.95)の平均離脱時間を伴った。PDR,ADRおよび固定化腺腫(SSA)検出率は,それぞれ43.3%,33.1%および5.4%であった。癌検出率は2.8%であった。より長い離脱時間は,より高いPDR,ADRとSSA検出率(P<0.0001)とより高い平均数のポリープ/腺腫/SSAと関連していた。結論:6分未満の離脱時間の結腸鏡検査は,標的検出率を達成しなかった。結腸鏡検査をスクリーニングするために提唱された離脱時間を達成することは,検出率を改善することが明らかである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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