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J-GLOBAL ID：202002242603875667   整理番号：20A1700238

多グループ会話空間における会話の容易さの評価:カフェにおける音響快適性に及ぼす背景音楽体積の影響【JST・京大機械翻訳】

Assessing the ease of conversation in multi-group conversation spaces: Effect of background music volume on acoustic comfort in a cafe

著者 (4件)： Maruyama Naoya (Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Hiraguri Yasuhiro (Kindai University, Higashiosaka, Japan) ,  Kawai Keiji (Kumamoto University, Kumamoto, Japan) ,  Ueda Mari (Kanagawa Institute of Technology, Atsugi, Japan)
資料名： Building Acoustics  (Building Acoustics)
巻： 27  号： 2  ページ： 137-153  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0831A  ISSN： 1351-010X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「マルチグループ会話空間」は,レストランやカフェのような空間に言及し,人々の1グループ以上が空間を共有し,それぞれのグループ内で会話を行う。実際のカフェにおけるフィールド実験から,著者らは,主要な要因として音声可理解性と音声プライバシーを考慮して,マルチグループ会話空間における音響快適性を調査した。実験では,騒音測定および顧客によるアンケート調査を4日間行った。動作時間中の背景音楽の容積を変化でき,4日のそれぞれを低,中,高,無のレベルに設定できた。屋内騒音レベルは,天井から6つの音レベルメーターで6つの代表的点で測定した。アンケートは,会話,快適性,および室内雰囲気の容易さを含む主観的評価のための8項目から成った。食事または飲料を食べた後,顧客は彼らのテーブルでアンケートに記入するよう依頼された。また,隣接表の占有率とカフェにおける顧客数を記録した。結果は,(1)全体として,回答者がキャフェ空間を正に評価したことを示した。(2)占有された隣接表と共に高いバックグラウンド音楽体積レベルは,負の評価を誘発する傾向があった。(3)顧客クラスタリング解析は,スピーカからの距離,隣接テーブル占有,および個人特性の特定の影響を同定した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音楽 ,  *快適性 ,  飲料 ,  *音響 ,  レベル計 ,  スピーカ ,  クラスタ化 ,  プライバシー ,  レストラン ,  アンケート ,  騒音レベル ,  騒音測定 ,  占有率 ,  会話 ,  改変
準シソーラス用語： 可理解性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 背景音楽体積 ,  カフェアンビエンス ,  会話の容易さ ,  多グループ会話空間

分類 (2件)： 建築音響  (BB03080J) ,  システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (8件)： グループ ,  会話 ,  評価 ,  カフェ ,  音響 ,  快適性 ,  背景音楽 ,  体積