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J-GLOBAL ID:202002242671367025   整理番号:20A0787587

治癒スクリューとシリコーン弾性義歯ライナーを用いたインプラント支持オーバーデンチャーアタッチメントシステムの保持力と許容範囲【JST・京大機械翻訳】

Retention force and allowable range of the angle of an implant-supported overdenture attachment system using healing screws and a silicone resilient denture liner
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 630-634  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インプラント留置直後の口腔内状態の変化とインプラント橋台を装着した固定補綴器具を用いた患者では,容易に調整可能なインプラント支持過義歯システムの使用を必要とする問題が生じる。このin vitro研究の目的は,マトリックスに対してパトリックスとシリコーン弾力性義歯ライナーに対する治癒スクリューを用いて模擬インプラント支持オーバー義歯装着システムを開発し,アタッチメント間の角度の初期保持力,時間経過変化,許容範囲を調べることであった。角度の保持力と許容範囲に関する試験を実施した。組織レベルの治癒スクリュー(高さ:2.0および3.0mm)を用いたパッチおよびマトリックス用シリコーン弾力性義歯ライナーを用いたアタッチメントを調製した。保持力測定試験において,挿入と除去の頻度は,4か月の緩和期間をシミュレーションするために,1日当たり3回に設定した。接合アタッチメントモデルを引き抜き,それを除去するために必要な最大牽引力(N)を保持力として定義した。保持力は90倍(挿入数と1か月当たりの除去)を測定した。許容角度範囲を試験するために,2つのパターンを用いた。2つのパターンの間の角度を0,10,20,および30度に設定し,マトリックスと接合するための角度限界を測定した。1方向配置ANOVAを用い,続いてBonferroni試験(α=.05)により,治癒スクリューアタッチメントの初期保持力を高分子Oリングのそれと比較した。2種類の治癒スクリューアタッチメントにおける経時変化を分析するために,挿入と除去の前の保持力を,1方向配置ANOVAを用いた各シミュレーション期間に対する反復挿入と除去後のそれと比較し,続いてDunnett試験(α=.05)を行った。2.0および3.0mmの治癒スクリューの初期保持力は2.4±0.1および2.6±0.2Nであった。4か月間の使用をシミュレートするために挿入と除去を繰り返した後に,2.0と3.0mmの治癒ネジの保持力は,それぞれ1.8±0.2と2.2±0.1Nであり,両方とも初期保持力(P<.05)から有意差を示した。許容角度範囲試験は,治癒ネジの挿入と除去が30度まで可能であることを明らかにした。このin vitro研究の条件下では,反復挿入と除去は保持力を減衰させたが,O-環の保持力と同等であった。挿入と除去のためのパターンの間の角度の許容範囲は,最大30度であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  補綴 

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