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J-GLOBAL ID：202002242685797759   整理番号：20A2441482

10,000fpsで観測された小規模スプライト特徴の光学スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Optical Spectra of Small-Scale Sprite Features Observed at 10,000 fps

著者 (4件)： Stenbaek-Nielsen H. C. (Geophysical Institute, University of Alaska Fairbanks, Fairbanks, AK, USA) ,  McHarg M. G. (Space Physics and Atmospheric Research Center, U.S. Air Force Academy, Colorado Springs, CO, USA) ,  Haaland R. (Arts and Sciences, Augsburg University, Minneapolis, MN, USA) ,  Luque A. (Instituto de Astrofisica de Andalucia (IAA), CSIC, Granada, Spain)
資料名： Journal of Geophysical Research: Atmospheres  (Journal of Geophysical Research: Atmospheres)
巻： 125  号： 20  ページ： e2020JD033170  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0294B  ISSN： 2169-897X  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小規模スプライト構造,下方および上方伝播ストリーマ,グロー,およびビーズのスペクトルを,2009年および2013年の航空機ミッションから1秒あたり10,000フレーム(fps)のスリットレススペクトログラフで記録した。スペクトルは,分子窒素からの発光,赤色における第一の正のバンド,および第2の正バンドと分子窒素イオンの第1の負のバンドで支配される。青色発光の励起閾値は赤色発光より高く,従って,青色/赤比は原理的に,発光に導く電子エネルギーの代理として使用できた。11のスプライトからのスペクトルの解析時系列:下方伝播ストリーマからの18の時系列,上方伝播ストリーマからの6,グローからの14,およびビーズからの12,を抽出した。50の時系列におけるスペクトルの総数は953であった。青の排出は,グローとビーズと比較して,ストリーマのよりエネルギー的な性質を示すストリーマとほとんど関連している。下方と上方の伝播ストリーマは,低青色発光で開始し終了し,関連するプロセスの時間変動を示した。赤と青の窒素の排出は,高度依存性である消光によって著しく影響を受けるので,十分に正確な高度を持たないので,観測されたスペクトル青色/赤比は,スプライトモデルに直接適用できない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消光 ,  励起 ,  航空機 ,  窒素 ,  経時変化 ,  分光写真器 ,  *スペクトル ,  粒状材 ,  ストリーマ
準シソーラス用語： *スプライト ,  電子エネルギー ,  青色発光 ,  光学スペクトル ,  赤色発光 ,  窒素イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： スプライト ,  スプライトスペクトル ,  TLE

分類 (2件)： 極光  (DC04090G) ,  成層圏・中間圏  (DC04040D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 観測 ,  小規模 ,  スプライト ,  光学スペクトル