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J-GLOBAL ID:202002242791177503   整理番号:20A2329158

炭酸化再生コンクリート微粉の表面特性化とセメントペーストのレオロジー,水和及び強度発現に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Surface characterization of carbonated recycled concrete fines and its effect on the rheology, hydration and strength development of cement paste
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭酸化処理は,セメントペーストのCHとC-S-HゲルとのCO_2の反応による再生コンクリート骨材と微粉の性能を効果的に改善できる。性能改良に関与する機構をより良く理解するために,炭酸化リサイクルセメントペースト粉末(CRP)の表面特性とセメントペーストのレオロジー,水和および強度発達に及ぼすその影響を研究した。結果は,炭酸化の間,CRPの表面が非晶質シリカゲルの層によってカバーされたことを示した。生成CaCO_3はシリカゲルによりラッツされ,ほとんど曝露されなかった。シリカ層は,CRPの表面上のシリカゲルがH_2Oに強い親和性を持つため,CRP-セメントペーストの流動性が不良であった。非常に早い水和の間,シリカゲルは溶解し,次にCaCO_3を暴露した。CaCO_3はCa2+を化学的に吸収でき,C-S-H核の核形成を促進し,C-S-H相を安定化した。その結果,C-S-HはCRPの表面に高密度,均一および垂直に成長した。さらに,化学吸収Ca2+は,化学結合がCaCO_3とC-S-Hの間で形成されることを可能にした。C-S-Hの増加は,界面でのCHによるシリカゲルの反応と,CaCO_3とC-S-Hの間に形成されるより強い結合に起因して,CRPと水和生成物の間の界面は,再生セメントペースト粉末(RP)と水和生成物の間のものより非常に強かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 

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