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J-GLOBAL ID:202002242793645486   整理番号:20A0781978

経口アミスルピリド濃度の系統的レビューと複合メタ分析【JST・京大機械翻訳】

A systematic review and combined meta-analysis of concentration of oral amisulpride
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 668-678  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:第一選択統合失調症治療であるアミスルピリドは,血漿/血清レベルにおいて大きな個人間変動性を示し,しばしば参照範囲(100~320ng/mL)の外側にある。本研究の目的は,アミオダロン血漿/血清濃度における患者間変動性に対する用量,性別,年齢および関連因子の影響を明らかにすることである。方法:英語と中国のデータベースの両方を,アミスルプリドと(血漿OR血清OR血液OR)薬物モニタリング「OR濃度」という用語を用いて,それらの開始から5月16日まで検索した。研究報告濃度および用量,関連因子,臨床転帰または副作用を含めた。結果:1628人の参加者による14の研究が最終的に含まれた。適格な論文は,薬物濃度と用量に関するデータをもたらし,平均333.9(95%信頼区間[CI]:294.5~373.3)ng/mLと636.2(95%CI:549.7~722.6)mg/dであった。計算した平均濃度-用量(C/D)比は0.60(95%CI:0.52-0.67)(ng/mL)/mgであった。サブグループ分析により,複合リチウムアミスルピリドの女性患者は,より高い濃度レベルとC/D比を有することが示唆された。年齢はC/D比に関連してわずかに陽性であったが,血漿レベルには関連しなかった。喫煙者患者は非喫煙患者より高い濃度レベルを有するが,C/Dではそうではない。反応性および非応答性群は,濃度およびC/Dにおいて異ならなかった。結論:アミオダロンのプールされた濃度レベルは,特に高齢患者,女性患者およびリチウムと併用されたアミスルピリドを服用している患者において,広い個人差で推奨されるより高かった。アミオダロンに対する特異的治療基準範囲は,再構築を必要とする可能性があり,それは将来の研究において年齢,性,腎臓機能,薬物-薬物相互作用,異なる用量処方およびサンプリング時間の影響を考慮すべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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