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J-GLOBAL ID:202002242797193618   整理番号:20A2043035

ラットにおける慢性軸索切断後の顔面神経運動ニューロンの再生能【JST・京大機械翻訳】

The Regenerative Potential of Facial Nerve Motoneurons following Chronic Axotomy in Rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7808A  ISSN: 2090-5904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.神経再生の正確な機構は不明である。顔面神経再生の可能性と慢性顔面神経損傷に関与する可能性のある機構をさらに研究する必要がある。【方法】成体雄Wistarラットを用いて,(i)顔面神経損傷(軸索切開)または(ii)再損傷(慢性軸索切開術に続く5か月以内の第2の軸索切開)をモデル化した。ラットは,Fudan大学(上海,上海)のEyeとENT病院の動物施設に収容された。Shh(ソニックヘッジホッグ)および増殖関連蛋白質43(GAP43,神経マーカー)の発現を,逆転写酵素PCR,ウェスタンブロット分析および免疫組織化学を用いて両側顔面核で検出した。生存運動ニューロン数を定量し,透過型電子顕微鏡を用いて顔面神経再生を調べた。【結果】最初の軸索切開の12週後の顔面神経の傷害は,軸索切断に同側のニューロンにおけるGAP43 mRNAと蛋白質発現のアップレギュレーションをもたらした。免疫組織化学は,Shh発現が同じ時点で対照側顔面核と比較してより高いことを明らかにした。GAP43発現はその後減少した。結論.顔面神経の最大再生電位は,ラットにおける慢性軸索切開後5か月以内に生じ,再生はShhシグナル伝達経路を含む可能性がある。Copyright 2020 Yusu Ni et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
引用文献 (37件):
  • W. Zhengmin, Ear Microscopic Surgery, Shanghai Science and Technology Education Press, Shanghai, 2004.
  • H. Dongyi, Neurology and Lateral Skull Base Surgery, Science Press, Beijing, 2008.
  • K. Weijia, Z. Liang, Otolaryngology, Head and Neck Surgery, People’s Health Publishing House, Beijing, 3rd edition, 2015.
  • S. Hong, Z. Luo, Otolaryngology, Head and Neck Surgery, People’s Health Publishing House, Beijing, 9th edition, 2018.
  • M. May, B. M. Schaitkin, The Facial Nerve: May’s Second Edition, Thieme Medical Publishers, New York, NY, 2000.
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