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J-GLOBAL ID:202002242812610850   整理番号:20A0628537

カーボンナノチューブに固定化したラクターゼに基づく酵素調製による修飾炭素ペースト中のアンペロメトリックバイオセンサの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of amperometric biosensor in modified carbon paste with enzymatic preparation based on lactase immobilized on carbon nanotubes
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1342-1350  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラクトースの有無にかかわらず,牛乳から誘導された製品の多様性は,生産ラインと最終製品の品質管理に適用できるより効果的な分析技術の開発を奨励する。本研究では,ラクトースとの反応が電気化学的シグナルを発する時に,カーボンナノチューブ(CNTs)上に固定化した酵素ラクターゼ(LAC)を含むバイオセンサを用いて,ラクトースの検出のための効率的で最小侵襲的な方法を提案した。このバイオセンサはポテンシオスタットに接続され,その電気化学セルは次の三つの電極から構成された:参照電極(Ag/AgCl),補助電極(白金ワイヤ),およびグラファイト(炭素)ペースト(CP),CNTs,およびLACが堆積された作用電極(バイオセンサ)。透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡を複合形態のキャラクタリゼーションに用い,CNTとLACの間の優れた相互作用を示した。CP/LAC/CNTバイオセンサの感度は5.67μAcm-2mmol~-1L,検出限界は約100×10~-6mol・L-1(電極面積=0.12cm-2)であり,システムの安定性の増加は約12hの使用でCNTの導入により観察され,信号(電流)は変化しなかった。結果は,CNTとLACの間の会合が電気化学系に好ましいことを示した。グラフ。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
乳製品  ,  野菜とその加工品  ,  食品の品質 

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