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J-GLOBAL ID:202002242818108339   整理番号:20A2478014

プロテオームとトランスクリプトームを通じた蛋白質および遺伝子統合解析はキマメ(Cajanus cajan L.)における塩分ストレス耐性への新しい洞察をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Protein and gene integration analysis through proteome and transcriptome brings new insight into salt stress tolerance in pigeonpea (Cajanus cajan L.)
著者 (12件):
資料名:
巻: 164  ページ: 3589-3602  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩ストレスは,SEアジアの重要なマメ科および世界の他の部分である栄養的に豊富なキマメの生産性に対する主要な制約である。本研究は,塩ストレス誘導経路を解明するために,対照的なキマメ品種(ICP1071-塩感受性;ICP7-塩耐性)の根およびシュート組織の総合プロテオームおよびトランスクリプトーム解析に関する包括的洞察を提供する。プロテオーム分析は,2次元(2D)ゲル上で≧±1.5倍発現を有する82の差次的発現蛋白質(DEPs)を明らかにした。これらのうち,MALDI-TOF/TOFによって同定された25のDEPsを,機能的カテゴリーにUniprotソフトウェアを使用して分類した。KAASサーバを用いた経路分析は,炭水化物の代謝を調節する機能的遺伝子の最も高い存在量を示し,蛋白質折畳み/分解,アミノ酸及び脂質が続いた。6つの遺伝子(トリオースリン酸イソメラーゼ,酸素発生エンハンサー蛋白質1,ホスホリボキナーゼ,システインシンターゼ,酸素発生エンハンサー蛋白質2および初期ノジュリン様蛋白質2)の≧±3倍変化による発現研究を実施し,これらのうちの5つが転写物および蛋白質発現において一貫性を示した。根とシュートの転写産物分析は,25の差次的発現塩応答遺伝子の陽性同定をもたらし,≧±5倍変化を有する7つの遺伝子は多様な生物学的機能を持つ。著者らの組合せ分析は,キマメにおける耐塩性の提供におけるこれらの遺伝子/蛋白質の重要な役割を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  微生物生理一般 

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